結び方いろいろ・・・

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風呂敷が持つ魅力

サイズについて

  

風呂敷の寸法で一番小さいものは中幅と呼ばれる約45cm四方のサイズです。
主な用途としてはお弁当を包んだり慶弔時に金封を包むために用いられます。

自宅でティッシュケースを包むなど、インテリアとしても活用出来るので
使い勝手の良いサイズでしょう。

ティッシュボックス

そして風呂敷といえば二幅と呼ばれる寸法が最も一般的です。
約68cm四方で、菓子折りなどの手荷物を包むのに最適なサイズなので、
初めて風呂敷を購入する人はこの寸法を選ぶと安心です。

大きすぎず小さすぎないため、基本的に出かけた先などで荷物が増えても
簡単に包んで運ぶために丁度良く、持ち運びにも不便はありません。

買い物をしたときのエコバッグ代わりや、のれん、テーンブルクロスなど
幅広い用途に使いたいときは三幅と呼ばれる寸法が便利です。

テーブルクロス

約90cm四方なので、広げて持つとかなり大きさを感じるでしょう。
布面積が大きいため大柄のデザインや派手な色彩、グラデーションなど
実用性はもちろん芸術面での魅力にも優れているサイズだといえます。

長さの単位は何を基準にするかで変遷してきた

「長さ」というものが長い歴史の中でどのように定められ、
どのように変わってきたのかを説明します。

昔寸法の基準として用いられてきいたのは人体でした。
古代のメソポタミアやエジプトでは肘から指先までを一キュビットとし、
精巧な構造で有名なピラミッドまでを造り上げたのです。

もっともこの単位はその地域の権力者の身体で決まっていたようで、
各地域によって大体450〜500mmくらいの幅があったようです。

また、今に至ってもインチやヤードなど、身体に由来する長さは使われています。
その人体基準の長さは長い期間使われていましたが、二百年ほど前大航海時代を経て
世界規模での貿易が盛んになり、共通の新しい長さの単位が必要となりました。

そこでフランスがメートルという、地球の北極から赤道までの子午線の長さを
一千万分の一にした長さの単位を考案し、最近まで使われていました。

しかし測量のむずかしさや原器の経年劣化などから新たな基準作りが議論され、
1960年にクリプトン86元素が真空中で放つ橙色の波長をもとに
1983年に1秒の299,792,458分の1の時間に光が真空中を伝わる距離として
一メートルの長さが定義されました。

サイズの基準にも歴史がある

もちろんこれ以外の風呂敷の寸法も沢山あるため、出来れば実物を
手に持って選んでみると購入後に活用しやすくなります。

自分が風呂敷を持つための目的をはっきりさせておき、
どんなサイズがあると一番便利なのかを先にじっくり考えておきましょう。
そうすると、購入時にもサイズがわからず迷うこともなくなります。